●仮組み
パーツの寸法や、不可分を調べるために、テープで仮止めをしながら一回組んでみます。

それっぽくできました。

●スピーカーユニットの取り付け
電源コードをばらしてスピーカーユニットにつなげます。
電源コードです。

ホームセンターで500円くらいで売っていました。ばらしてスピーカーコードとして利用します。多分、ちゃちいスピーカーコードよりは余程よい資材です。

できあがり。簡単です。
ハンダゴテなどで溶接していませんが、問題ないでしょう。
スピーカーユニットをつけるためのネジ穴を開けます。ドライバーで穴を開けました。あまり無理な力を入れると、紙が曲がってしまいますので、注意。
ユニットを取りつけ、電源コードを通します。
出来上がり。

ユニットを取り付けてみました。

これでようやく音を出せるようになりました。やれやれ。
ネジは、M3(φ3mm)の15mmを使用しています。後ろは少しあまり気味です。

コードはダクトから出します。これは仕方ない。あとで、背面に穴を開けてそこを通すようにします。先に穴を開けておけばよかったんですが、もはや組んでしまいます。
スピーカーコードの先端に、あまっていたバナナプラグをつけました。
仮組みしてみるとこのようになります。

小ぶりです。
これで一機。
この工程を繰り返し、もう一機作るのです。
やはりペアで音を鳴らしながら調整していきたい。
箱は、もはやテープで仮止めしているのをボンドでくっつけるだけです。密閉度が上がるので、多少違いはあるでしょうか。
この段階でやっておきたいことがいくつかあります。音の調整です。これは検証を繰り返し行う必要があるので、時間を掛けて気長にやりましょう。
- 吸音材による音の調整。
- 設置位置の調整、インシュレータを敷くなど。
- 塗装、デコレーションなど。
やはりダンボールなので、頻繁にあれこれ扱うと凹みが発生する恐れがあります。ご注意を。
ということで、軽く音出しをしてみて、(普通に音が出ることに感動してから)組み立てを行うことにします。
●組み立て
組み立てました。
仮組みに使用していたテープを慎重に剥がし、木工用ボンドで接着しました。


後が残ってしまっているところがあるのと、剥がすときに紙が破けてしまったところがあります。これは失敗。
背面に穴をあけ、ターミナル端子を装着しました。配線がかなりすっきりしました。
→ 6.試聴
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