●ダンボールの切り出し
・ダンボールの種類
Amazonのダンボールは、いろいろな種類があるようで、大きさもまちまちです。どういう基準でその大きさになるのかさっぱり判りませんし、それを意図して注文しようとはもちろん思わないわけですが、素材として利用するダンボールについてはよく下見しておいたほうがよいでしょう。
一度、フラットな部分をばらして、どこが使えそうかを見ておくとよいかもしれません。
なお、利用しやすい部分は、口の部分と腹の部分がよさそうです。底面の羽部分は、接着されているため、ジェル上の接着剤が付着していて邪魔なので、切り取れるところが少ないようです。
また、表裏の質感が異なるものもあります。基本的に、表(印刷面)のほうがしっかりしていてフラットです。裏のほうが、でこぼこした面が強く出ています。
この辺りはダンボールの種類によっていろいろあって、裏がうっすら黄色く着色されているのもありました。
大き目のダンボール(45×45×22くらい)で、約一個分の切り出しが可能なようです。

こいつをさばきます。
・パーツの切り出し
切り出しパーツは、27種類です。
それぞれの部品がどこかに迷い込んでしまわないようにしましょう。混入してしまうと判別できなくなってしまうので、付箋などで、しっかりラベリングしておくことにします。
はい、切り出しおわり。こんな感じです。

これで一個分。休憩しながらで、だいたい一時間半くらい掛かりました。
二つだと、多分3時間くらいですか。
・ユニットの取り付け位置を切り抜く
サークルカッターで、ダンボールに丸く穴を開けます。
テープの貼られたダンボールを中心軸の底に引いて開けるとやりやすかったです。

綺麗に切れました。
はっきり言って、ちょっとくらいズレたってなんてことないです。
●パーツの接着
それぞれのパーツは大体、3mmづつ小さなパーツを3つ張り合わせることになります。
しっかりボンドを塗ります。

3mmというのはダンボールの大体の厚さなわけです。ダンボールをあてがいながら接着面の位置あわせをします。

本で抑えて接着します。
浮いてしまわないように、だけど、あまり重しを多くするとぺちゃんこになってしまうので注意。

1時間くらい放置。
接着完了です。パーツが揃いました。

仮組みしてみます。音出しが待ち遠しい。
→ 5.組み立て
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